冷蔵庫の隣に、電源が入りっぱなしになる家電がもう1台増える。ワンルームだと、この1台が毎月いくら電気代を押し上げるのかが気になります。
ところが「ウォーターサーバー 電気代」で調べても、返ってくるのは幅の広い目安ばかりです。上と下で何倍も開いた数字を見せられても、自分が払う金額は決まりません。
この記事では幅ではなく実額を出します。5社が公表している月額の中身を、水代・レンタル代・電気代の3つに開けました。電気代は月384円から1,240円。月額に占める割合は8.6%から32.3%まで違います(5社2026-04-29検証時点)。
もう一点、先に伝えておきます。当サイトが各記事で使っている月額には、この電気代がすでに入っています。月額に電気代を足す計算は必要ありません。
※本記事はプロモーションを含みます。
結論:電気代は月384〜1,240円。月額にもう含まれているので足す必要はない
5社の電気代の実額から書きます。低い順に、コスモウォーター384円、フレシャス600円、プレミアムウォーター666円、アルピナウォーター1,000円、クリクラ1,240円(いずれも月あたり・5社2026-04-29検証時点)。
いちばん低いコスモウォーターといちばん高いクリクラで、3.2倍の開きがあります。年額に直すと4,608円と14,880円で、差は10,272円。電気代が幅を持った目安で語られがちなのは、社によって実際にこれだけ違うからです。
ここで、この記事を読むうえでの前提を1つ置きます。当サイトが各記事で使っている月額(プレミアムウォーター2,815円〜コスモウォーター4,488円・税込目安・5社2026-04-29検証時点)は、水代とレンタル代と電気代を合算した実質額です。広告に出ている「月額◯◯円〜」の多くは水代だけの表示ですが、当サイトの数字はそれとは違います。
したがって、当サイトの月額に電気代を足してはいけません。足すと電気代を二重に数えることになります。年額を出すときも月額×12だけで完結します。
分解してみると、電気代は月額の中の端数ではありませんでした。プレミアムウォーターは月額2,815円のうち666円、つまり23.7%が電気代です。アルピナウォーターにいたっては3,098円のうち1,000円で、32.3%を占めます。水を買っているつもりで、月額の3割を電気に払っている社があるということです。
反対に、コスモウォーターは4,488円のうち384円で8.6%。月額そのものは5社の中でいちばん高いのに、電気代の割合はいちばん低い。電気代の高い安いと、月額の高い安いは連動していません。
この2つが連動しているなら、電気代の低い社を選ぶだけで毎月の支払いは軽くなります。実際にはほぼ逆の並びなので、電気代だけを見て社を決めると、かえって高いほうを選ぶことになります。この点は第5章で数字にします。
次の章から、出回っている目安幅がなぜ自分ごとにならないのかを説明し、そのあとで5社の内訳をすべて開きます。
「電気代は月500〜1,500円」という目安が自分ごとにならない理由
月500円から1,500円という幅は、間違っているわけではありません。ただ、その幅のどこに自分が入るのかを決める材料が示されないまま提示されています。だから読んでも金額が決まらない。
幅が広くなる理由は4つあります。
ひとつは機種です。冷水と温水を常に保つタイプと、使うときだけ温めるタイプでは、消費電力が変わります。ふたつめは室温。夏場の締め切ったワンルームと、冬場の暖房が効いていない部屋では、冷やす手間も温める手間も違います。みっつめは使用時間で、在宅時間が長いほど温水を取り出す回数が増えます。よっつめが測定条件です。各社が電気代を出すときの前提、たとえば1kWhあたり何円で計算したか、省エネ機能を使った状態かどうかは、統一されていません。
とくに効いてくるのが4つめです。電気代は消費電力量に電気単価を掛けて出しますが、その単価をいくらに置いたかが書かれていない数字は少なくありません。前提の違う数字どうしを横に並べても、比べたことにはなりません。
前提のそろっていない数字を平均しても、読者が実際に払う金額には近づきません。そこで当サイトは目安幅を比較に使わず、各社が公表している内訳の実額をそのまま並べます。この記事の以降の章に出てくる電気代は、すべてその実額です。
そのうえで、正直に開示しておくことが2つあります。
1つ目は、クリクラの1,240円だけは出どころが違うことです。クリクラは公式に円の表記を出していません。公表されている消費電力40.4kWh/月に電気単価31円/kWhを掛けて、当サイトが計算した概算値が1,240円です。他の4社が各社の公表値であるのに対し、ここだけは当サイトの計算が入っています。
2つ目は、5社の測定条件がそろっていないことです。したがってこの比較は、各社の省エネ性能の優劣を判定するものではありません。あくまで「その社と契約したとき、毎月の支払いのうちいくらが電気代として計上されているか」を並べたものです。
この2点を承知したうえで、次の表を見てください。
5社の月額を、水代・レンタル代・電気代に分解した
5社が公表している条件から、月額の中身を3つの費目に開けました。一人暮らしの利用量を想定した条件で積み上げています。
| 社名 | 月額(税込・目安) | うち水代 | うちレンタル代など | うち電気代 | 電気代の割合 |
|---|---|---|---|---|---|
| プレミアムウォーター | 2,815円 | 2,149円 | 0円 | 666円 | 23.7% |
| アルピナウォーター | 3,098円 | 1,328円 | 770円 | 1,000円 | 32.3% |
| フレシャス | 3,701円 | 2,551円 | 550円 | 600円 | 16.2% |
| クリクラ | 4,420円 | 1,620円 | 1,560円 | 1,240円 | 28.1% |
| コスモウォーター | 4,488円 | 4,104円 | 0円 | 384円 | 8.6% |
表の条件です。
- 数値は5社2026-04-29検証時点。内訳の合計は月額と一致します
- クリクラのレンタル代など1,560円は、あんしんサポートパック460円と、3ヶ月で6本未満の場合のレンタル料1,100円を合わせた金額です(一人暮らしの少量利用を想定した保守的な試算)
- コスモウォーターの水代4,104円は、月12Lしか使わなくても最低24L分の水代がかかるための金額です
- クリクラの電気代は当サイトの概算です(前章のとおり)
表を縦に見ると、電気代の実額はコスモウォーター384円からクリクラ1,240円まで、856円の開きがあります。3.2倍です。
年額に直すと差はもっと見えます。コスモウォーター4,608円、フレシャス7,200円、プレミアムウォーター7,992円、アルピナウォーター12,000円、クリクラ14,880円。いちばん低い社といちばん高い社で、年10,272円の差になります。
割合で見ると、また違う顔が出ます。アルピナウォーターは月額3,098円のうち1,000円が電気代で、32.3%。払っている金額の3割は、水ではなく電気に消えています。アルピナウォーターの水代1,328円は5社の中でいちばん低いのに、月額が3,098円まで上がるのは、レンタル代770円と電気代1,000円が乗るからです。
反対の極がコスモウォーターです。電気代は384円で8.6%と、5社の中でいちばん軽い。ただし水代が4,104円と突出しています。これは月12Lしか飲まない人でも最低24L分の水代がかかる条件を、そのまま金額にしたためです。コスモウォーターの月額が高いのは電気代が原因ではなく、水の最低量が原因だと分かります。
プレミアムウォーターは2,815円のうち水代2,149円・電気代666円で、レンタル代はゼロ。5社の中では内訳がいちばん単純です。フレシャスは水代2,551円にレンタル代550円と電気代600円が乗り、3つの費目が比較的なだらかに並びます。
内訳の分かりやすさで選びたい人は、プレミアムウォーターの料金の内訳と契約期間を確認してください。
水代・レンタル代・電気代の釣り合いで選びたい人は、フレシャスの料金の内訳を確認してください。
クリクラの4,420円は、他の4社とは事情が異なります。水代そのものは1,620円で、5社の中では2番目に低い。それでも月額は4,420円になります。差を作っているのは、必須のあんしんサポートパック460円と、注文が少ない月に発生するレンタル料1,100円、そして電気代1,240円です。水以外の費目が合計2,800円で、月額の63.3%を占めます。
割合の列は、同じ金額を払ったときに何を受け取っているかの目安になります。コスモウォーターに1,000円を払うと、そのうち914円が水で、電気は86円。アルピナウォーターに1,000円を払うと、水は429円で、電気が323円、残りがレンタル代です。同じ1,000円でも、渡っている先が違います。
月額という1つの数字を見ているだけでは、この違いは出てきません。「高いほう」と「安いほう」があるだけです。開けてみると、高い理由が水なのか、電気なのか、それとも水以外の固定費なのかで分かれます。そして分かれ方は社ごとに違っていて、月額の順番とは一致しません。
月額そのものの内訳をさらに詳しく見たい方は、月額の実質額を電気代・レンタル代込みの内訳で確認する記事を参照してください。
電気代は、水を減らしても減らない
節約を考えるとき、最初に手をつけるのはたいてい水の量です。今月は少なめに注文する、配達を1回飛ばす。水代は注文を減らせば実際に減ります。
電気代は減りません。電源を入れている限り、冷水と温水を保つための電力は流れ続けます。配達をスキップした月も、しばらく休止した月も、サーバーが部屋にある限り電気代は出ていきます。
数字にすると分かりやすくなります。アルピナウォーターの月額3,098円のうち、注文を減らして動くのは水代1,328円の部分だけです。レンタル代770円と電気代1,000円を合わせた1,770円は、注文がゼロの月でも変わりません。月額の57.1%は、飲む量と関係なく決まっているということになります。
他の社も同じです。プレミアムウォーターなら電気代666円、フレシャスならレンタル代550円と電気代600円の合計1,150円が、飲む量に関係なく毎月出ていく部分です(5社2026-04-29検証時点)。コスモウォーターは電気代384円が動かないうえに、月12Lしか使わなくても最低24L分の水代がかかるため、水代のほうも下げ止まります。
クリクラはもう一段はっきりしています。あんしんサポートパック460円と電気代1,240円に、3ヶ月で6本未満だと発生するレンタル料1,100円が加わります。このレンタル料は注文を絞った月ほど確実に乗る費用で、注文がゼロでも消えません。合わせて2,800円、月額4,420円の63.3%が、飲む量と関係なく残ります。しかもクリクラの場合、この1,100円は月額4,420円にすでに含まれているので、注文を減らしても外れません。
一人暮らしでは、この構造がそのまま効いてきます。飲む量が少ないので水代は下限に近いところで止まり、電気代は満額のまま動かない。結果として、使う量が少ない月ほど、月額に占める電気代の割合は上がります。多く飲んだ月は水代が伸びるぶん電気代の存在感が薄まり、あまり飲まなかった月ほど、支払いに占める電気の比率が重くなる。
旅行や帰省で1週間家を空けた月でも、忙しくて水をほとんど飲まなかった月でも、電気代は同じ金額が乗ります。アルピナウォーターなら1,000円、クリクラなら1,240円。使わなかった分が返ってくることはありません。
家計簿の上では、水を減らした月の請求が思ったほど下がらない、という形で現れます。減らしたつもりの分が、電気代という動かない部分に吸収されているからです。固定費を見直そうとして注文の頻度を落としても、削れる幅には最初から上限があります。
月12L程度で足りる人ほど、この床の部分が重くのしかかります。たくさん飲む人と同じ電気代を、少ない水で割ることになるからです。水1本あたりに直せば、飲む量が少ない人のほうが電気代を高く負担している計算になります。
つまり電気代は、使っても使わなくても毎月出ていく床の費用です。水の量は自分の行動で動かせますが、電気代は契約したあとに動かせる余地がほとんどありません。だから電気代は、契約してから節約を考える数字ではなく、契約する前に確かめておく数字ということになります。
ただし、電気代が安い社が総額でも安いわけではない
ここまで電気代を分解してきましたが、電気代の低い社を選べば支払いが軽くなる、という結論にはなりません。表をもう一度見ると、順位はむしろ逆に並んでいます。
電気代が5社でいちばん低いコスモウォーターは384円。ところが月額は4,488円で、5社の中でいちばん高い。電気代が5社でいちばん高いクリクラは1,240円ですが、月額は4,420円で4番目です。
金額の規模でも同じことが言えます。電気代の年差は、コスモウォーター4,608円とクリクラ14,880円で10,272円。一方、月額そのものの差はプレミアムウォーター2,815円とコスモウォーター4,488円で月1,673円、年に直すと20,076円です。月額の差のほうが、電気代の差の約2倍あります。電気代を基準に社を選ぶと、より大きいほうの差を取りこぼします。
では電気代は何に使う数字なのか。月額が近い2社で迷ったときの決め手です。
たとえばクリクラ4,420円とコスモウォーターの4,488円は、月額の差が68円しかありません。ほぼ同額です。ところが中身は違います。クリクラは電気代1,240円に対して水代1,620円。コスモウォーターは電気代384円に対して水代4,104円です。同じくらいの金額を払って、片方は水を多く受け取り、片方は電気に多く払っている。どちらが自分に合うかは、飲む量で決まります。
水を多く受け取るほうを選びたい人は、クリクラの注文単位とレンタル料の条件を確認してください。
電気代を抑えたい人は、コスモウォーターの配送単位と電気代の条件を確認してください。
プレミアムウォーター2,815円とアルピナウォーター3,098円も、283円差の近い2社です。電気代は666円と1,000円で、年に直すと7,992円と12,000円。差は4,008円になります。月額の差283円を12倍した3,396円より、電気代の年差のほうが大きい。
月額だけを見ると、プレミアムウォーターが283円安いという話で終わります。内訳を開くと、その283円の正体が電気代だと分かります。水代とレンタル代を合わせるとプレミアムウォーターは2,149円、アルピナウォーターは2,098円で、水まわりではアルピナウォーターのほうが51円安い。それでも電気代で334円高いので、差し引き283円だけ月額が上がります。この2社まで絞り込んだのなら、電気代は決め手として使えます。
順番にすると、こうなります。まず飲む量と続けられる年数で月額の近い社まで絞る。そのうえで、残った社の内訳を開いて電気代を見る。逆にしてはいけません。電気代から入ると、月額の差という大きいほうを見落とします。
電気代は、5社を並べ替えるための軸ではありません。絞り込んだあとの最後の1手として使う数字です。
電気代の年差10,272円より大きいほう、つまり月額そのものの年差20,076円を確かめたい方は、実質総額で5社を並べ替えた記事を参照してください。
著者の失敗:月額の表示だけを見て、中身を確かめなかった
ここだけ、僕自身の話を書きます。
経理職として、毎月の帳簿を1円単位で合わせています。会社の数字なら、費目が1つにまとまっている金額は必ず開けます。何でできているか分からないまま台帳に載せることはしません。それをやると、あとで差異が出たときに原因を追えなくなるからです。
自分のウォーターサーバーでは、それをやりませんでした。契約したとき僕が見たのは、月額の表示だけです。その金額が水代なのか、レンタル代を含むのか、電気代がどこに入っているのか、一度も確かめていません。「月にこれくらいなら払える」と判断して、そこで止まりました。
止まった理由も覚えています。転職した直後で、その週の仕事に集中力を全部持っていかれていた。水の契約くらい、月額の数字を1つ見れば十分だろうと思っていました。会社の帳簿では絶対にやらない省略を、自分の家計では平気でやっていたことになります。
その契約は1年半後の引っ越しで解約になり、40,680円を請求されました。この金額のことは別の記事にも書きましたが、今回の話の要点はそこではありません。解約金の条項を見落としたことと、電気代がいくら乗るのかを知らなかったことは、原因が同じでした。月額という1つの数字を、開けずに受け取ったからです。
いま5社の内訳を並べてみると、開けさえすれば見えたものばかりでした。月額の3割が電気代の社があること、水代がいちばん低い社の月額が2番目に低いとは限らないこと、月額がほぼ同額の2社で中身がまるで違うこと。どれも各社が公表している条件から出せます。特別な情報ではありません。
当時の僕に足りなかったのは、情報でも比較サイトでもなく、1つの数字を疑う手間でした。会社の帳簿でそれをやっているのに、自分の契約でやらなかった。理由はたぶん、月額が「もう出ている答え」に見えたからだと思います。
契約前にやるべきだったのは、比較サイトをもう1つ開くことではなく、目の前の月額を3つに割ってみることでした。
契約したあとに、電気代を下げる手はほとんど残らない
契約したあとに電気代を下げる手立てを探すと、残っているものは多くありません。
まず、置き場所です。直射日光の当たる場所や、コンロ・冷蔵庫の放熱が届く場所を避ければ、冷やすための稼働は減ります。ただし、それで月いくら下がるのかを断定できる根拠を当サイトは持っていません。効果の方向までは言えますが、金額は出しません。
ワンルームだと、そもそも置ける場所が限られます。日当たりを避けようとすると通路にはみ出す、といったことが起きます。ここで効いてくるのが卓上対応の有無です。5社のうちコスモウォーターは卓上に対応していません(5社2026-04-29検証時点)。残る4社は卓上型を選べるので、棚の上や日の当たらない壁ぎわのカウンターなど、置き場所の候補が増えます。これは契約前なら選べる条件で、契約後には変えられません。
置き場所を先に決めたい人は、アルピナウォーターの卓上モデルと注文条件を確認してください。
次に、温水を使わない運用です。温水を沸かして保つ動作は、電気を使う場面としては大きいほうです。ただし、温水機能を切れるかどうかは機種によって違います。切れる機種、一時的に休ませられる機種、常時保温のままの機種があり、どれに当たるかは契約した時点の機種で決まっています。温水を使う予定がないなら、契約前に公式の仕様で、その機種が温水を切れるかどうかを確認しておくのが確実です。
省エネ機能についても同じ扱いにします。搭載している機種はありますが、それで月いくら下がるのかは、当サイトが確認した5社の条件に金額として書かれていません。書かれていない以上、ここで金額は出しません。
こうして並べてみると、契約後に残るのは置き場所を工夫することくらいで、動かせる幅はわずかです。電気代の実額を決めているのは機種であり、その機種を選ぶのは契約の時点です。月384円の社と月1,240円の社の差、年に直せば10,272円の差は、契約する前にほぼ決まってしまいます。
水代なら、注文の量を変えれば後からでも調整できます。解約金なら、続ける年数によって段階が下がる社もあります。電気代にはその余地がありません。契約した機種のまま、毎月同じ金額が乗り続けます。
電気代は、契約後に節約する費目ではなく、契約する社と機種を決める段階で確認しておく費目です。
あなたの使い方で1〜2社に絞る(診断ツール)
電気代の実額が分かっても、それだけで契約する社は決まりません。月額のどこにお金が乗っているかは5社で違い、飲む量・契約を続けられる年数・置き場所の条件が変われば、選ぶべき社も変わります。
5社の条件を一つずつ自分に当てはめていく作業は、正直しんどいと思います。月額の内訳、最低注文の量、解約金の段階、卓上に置けるかどうか。表を何度も往復することになります。
当サイトの30秒診断は、飲む量・契約を続けられる見込み・置き場所の条件をいくつか答えるだけで、5社の確定条件と照合して1〜2社まで絞り込みます。この記事で見た電気代の実額も、そのまま判断材料として持ち込めます。
診断で聞くのは電気代そのものではありません。飲む量と、続けられそうな年数と、置き場所です。この3つが決まれば月額のどの費目が自分に重く乗るかが決まり、電気代はその内側で決まります。第5章に書いたとおり、電気代は最初の絞り込みに使う数字ではなく、残った2社を分けるときに効く数字だからです。
診断で出た社は、公式サイトで契約条件を最終確認してください。
よくある質問
Q. 電気代は自分で下げられますか。
A. 契約後にできるのは、直射日光や熱源を避けた場所に置くことくらいです。方向としては効きますが、月いくら下がるかを当サイトは確認していないため、金額は出しません。大きく変わるのは機種のほうで、5社の実額は月384円から1,240円まで開いています(5社2026-04-29検証時点)。下げたいなら、契約する前に機種で選ぶことになります。
Q. 冷蔵庫と比べてどうですか。
A. 当サイトが出せるのは、5社の電気代の年額です。コスモウォーター4,608円、フレシャス7,200円、プレミアムウォーター7,992円、アルピナウォーター12,000円、クリクラ14,880円(5社2026-04-29検証時点)。冷蔵庫の電気代は容量と機種で変わり、当サイトでは検証していないので並べません。比べたい場合は、お使いの冷蔵庫のカタログにある年間消費電力量(kWh)に電気単価を掛けると、同じ土俵の金額になります。当サイトがクリクラの電気代を計算したときは、1kWhあたり31円を使っています。
Q. 表示されている月額に、電気代を足すのですか。
A. 足しません。当サイトの月額は、水代・レンタル代・電気代を合算した実質額です。足すと電気代を二重に数えることになります。年額を出すときも、月額×12だけで完結します。
Q. 電気代の安い社を選べば得ですか。
A. そうとは限りません。電気代が5社でいちばん低いコスモウォーター384円は、月額では4,488円で5社の中でいちばん高くなります。電気代の年差は最大10,272円ですが、月額の年差は20,076円で約2倍です。電気代は、月額が近い2社で迷ったときの決め手として使うのが向いています。

